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『RSII 〜ライディング スピリッツ2〜』(あーるえす2 ライディングスピリッツ2)は、2004年2月26日にスパイクから発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。 == 概要 == 前作『RS 〜ライディング スピリッツ〜』、に登場した国内メーカー(ホンダ、カワサキ、スズキ、ヤマハ、ヨシムラ、モリワキ、HRC〔HRCは前作ではホンダに内包〕)が引き続き登場。車両の種類も2003年から2004年にかけての新モデルの他、250cc未満の小排気量のモデル、ストリートモデル、スクーター、モタードなどのジャンルの車両が新たに追加されている〔モタード車両は専用コースしか走行出来ないなど制約がある〕。それに加え、ヨーロッパのメーカー(アプリリア、ビモータ、BMWモトラッド、カジバ、ドゥカティ、MVアグスタ、トライアンフ、ハイスクバーナ、フサベル、KMT、tm RACING、VOR)を新たに収録。合計19メーカーの車両が登場する。 前作ではすべてのコースがオリジナルだったが、本作は実在する鈴鹿サーキットと、ツインリンクもてぎが収録される〔『RS ライディング スピリッツ 公式コンプリートガイド』pp088 - 095,106 「コースガイド」〕 前作で賛否が別れた転倒に関するシビアな部分についてはプロデュサーの金子裕幸が本作の開発インタビューで「バイクは転ぶ乗り物。前作ではそこをシビアに作りました。バイクはこういう乗り物なんだというところを伝えたかったんです。何がきっかけで転んじゃったんだろ? そういう概念まで織り込んだのには、バイクの認知がもっと広がってくれたらいいな、という思いを込めました」と回答していて、本作ではユーザーにこの認知が広がったということで、次の段階へ進むということで「転倒OFF」を設定可能になった〔【goobike】新車・中古バイクとバイクパーツの検索:インタビュー 金子 裕幸 goobike 2015年6月6日閲覧〕。ただし高速で壁や他者(他車)に接触した場合は転倒する〔。ライトユーザー向けのリファインだけではなく、本作ではフロントとリアのブレーキを独立して操作設定が可能になりシミュレーターとしての部分も進化している〔参考文献『RSII ライディング スピリッツ2 公式コンプリートガイド』pp010〕。 前作で技術提供を受けていた加藤大治郎にゆかりのある車両が作品内の特別な車両として登場。前作にも登場した2001年式のホンダ・NSR250に加え、2002年式のホンダ・NSR500、2002年式と2003年式のRC211V が、DAIJIRO Special シリーズとして収録されている〔『RSII ライディング スピリッツ2 公式コンプリートガイド』pp192 「全バイクカタログ ホンダ」〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「RSII 〜ライディング スピリッツ2〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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